試験資格なし!調理業界に役立つ検定!
おはこんばんちは〜
先日、ネットサーフィンをしていたら、
何やら面白いものを見つけたので、
備忘録がてら、書いてみようと思います(^^)
受験資格なし、小学生でも気軽に受けられるほどのものから、
調理師免許以上の難易度があるものまで、
幅が広いので、
自分がどのレベルなのか試してみるチャンスでもあります(^^)
僕もそのうち、受けてみたいですね…
その検定の名は…?
受験資格なしで
調理業界に役立つ検定、
その名も「家庭料理検定」!
そうです、家庭料理です(^^)
小学生でも気軽に受けられるというのは、
お家でのお手伝いでも勉強するほどの
簡単な問題もあり、
レベルによっては筆記で合格できるほどの
易しいレベルもあります。
レベルが上がると、
指定された料理を作ったり、
献立を立てて料理を作ったりと
知識・技術の双方を見るスタイルになっていき、
難易度が格段に上がります。
比較的マイナーな資格
(単に僕が知らなかっただけかも)ですが、
履歴書にもかける、立派な技能資格です。
試験形式は?
レベルが6段階あり、
5級 :筆記のみ
4級 :筆記のみ
3級 :筆記+実技
2級 :筆記+実技
準1級:筆記+実技
1級 :?????
となっています。
ちなみに調理師免許が筆記のみなので、
筆記の難易度だけでいうと、
3級から2級の間が調理師試験相当かなと
思います。
3級以上は実技試験があり、
事前公表問題から出題されるため、
チェックしてガッツリ修行すれば
合格できるレベルかと思います。
準1級までは受験資格なしですが、
1級だけは「準1級合格」の資格が必要です。
また、筆記試験と実技試験がある級では、
筆記試験を通過しなければならないため、
試験日が異なります。
合格基準は?
筆記試験=全問題数の7割以上の正解
実技試験=技術基準を満たした仕上がり
筆記試験の問題数は級により
おそらく変わりますが、
合格レベルは一定して7割以上。
受ける級によっては、難しい問題もあるため、
知識もつけながら技術も磨くことが必要になります。
筆記試験、実技試験の両方を通過すると
合格になり、資格が取れます。
ちなみに合格率は…
平成29年度で試験スタイルが変わったため、
正確な数値ではありませんが、
5級で65%程度、
3級で55%程度、
準1級で20%を下回ると思われます。
まとめ
家庭料理検定は受験資格なし!
小学生でも気軽に受けられる立派な資格。
ただし1級は準1級合格の資格が必要。
筆記の合格基準は全問題数の7割以上、
実技は技術基準を満たした仕上がりで合格。
合格率は級により異なるが、
難関級になると20%を下回る予想。
僕はこの資格に初めて出会いましたが、
こんな資格、あるんですね…
家庭料理なので、料理業界にはいる方にとっては
「実務経験が〜」などの受験資格がないのが
嬉しいですね(^^)
調理師免許を目指しながら、
この資格も視野に入れてみてはいかがでしょうか?
今回紹介した資格の公式サイトがあります!
実際に出題した問題の抜粋や、
どんな問題が出されるのかなどの情報もあります。
気になる方はこちらのURLから(^^)
それでは、また次回〜(^^)♫
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